今の職場にいる理由を考えてみた

  • 職場の今いるチームのシステム開発用フレームワークを作っているから

職場の今いるチームのシステム開発用フレームワークを作っているから。

これが多分一番大きいのではないかと思う。

職場を離れるということは、自分が手塩をかけて育てたフレームワークともお別れしなくてはいけないという事である。

また多分誰もメンテナンスしないだろう。

だから早晩に使われなくなるか、もしくは保守されないまま使われるという危険な状態になるのではないだろうか。

(まぁ、もちろん本当に離れるときは、「保守できないなら使わないでください。保守できるなら使ってあげてください。」と言うのだけれども。)

どちらにしても、私の手からは離れるわけで、これはちょっと寂しい。

  • 私になんでもかんでも仕事を振らないでいてくれている

よくある「仕事をこなしてくれる人になんでも仕事を任せてこなしてくれる人がオーバフローする。」という事が無い。

ちゃんと、私がやった方が良い作業をピックアップして振ってくれている。

できるだけ、負荷が集中しないように考えてくれている。(と私は思っている。)

おかげで、ただ日々の作業をこなすだけではなく、開発に必要なツール等いろんな準備をしたり、新しい要素をフレームワークに追加したりして、職場に還元する事ができる。

  • 開発環境を比較的優遇してくれている。

開発環境、つまり私が作業で利用するPC等のスペックを優遇してくれている。

よくある「今時メモリが512MB」なんて事はない。

必要に応じて、強化してくれている。

多分、以上の理由で今の職場にいるのだと思っている。

勿論、違う側面において、ネガティブな要素もそれなりにあるので、あくまで現時点でのポジションである。

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善意とか好意とかには、キャンセルボタンが欲しい

善意を受け取りますか?

OK/ok

こういったものは、選択肢にない予想外のキャンセルに弱く、ときとして善意を与える予定だった対象を迫害する。

善意だとか好意だとかには、最初からキャンセルボタンを実装しておいて欲しい。

OKボタンしかないなら、それは善意でも好意でもなく、ただの押しつけである。

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技術系掲示板において、質問の回答をできるだけ獲得するためにした方が良いこと

技術に関して初心者、熟練者というのはあるかもしれませんが、コミュニケーションに関しては初心者も熟練者もあまりありません。

万が一コミュニケーションの初心者であった場合、それぞれの掲示板のガイドライン及び技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージに沿ったカタチで質問した方がコミュニケーション不全を招く可能性を減らし的確な回答を最短で得やすいというメリットがあります。

また、そのガイドラインに沿ったカタチで質問しようとする過程で、自然と意識しないで問題を整理する事になります。

そうした場合、自分で回答を得られるチャンスがあるというメリットがあります。

また、その後解決した場合に適切にフィードバックすることでコミュニティの中であなたが好意的に捉えられ、その結果、次の質問の時により適切な回答を迅速に得る事ができるようになるかもしれません。

そういったプラスのサイクルを継続する事で最適解に早く近づくことができるようになるし、その成功体験が次に繋がる事になります。

端的に言えば、「お得ですよ。」という事です。

また、自分が何を知っていて、何を知らないのかを整理することで、知っている事に関しては自信を持って作業に適用することができるだろうし、これから何を知るべきなのか道筋ができるのではないかと思います。

以上、もし得したいと思うのであれば、上記の事を一度検討されてはいかがでしょうか。

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好きなこととビジネスの折り合いをつけると「好きっぽいこと」になってしまうのでは?

会社を利用するということは会社も自分を利用できるということ。未来に向かい、好きなことをするためにはそれなりの戦略がいるし自分以外のリソースも活用する必要があります。

会社もそのひとつ。会社員であれフリーであれ、自分が好きなことで会社に勝ちをもたらせるなら邪魔はしないはずです。

将来好きなことをするためにどうするか、そのためには仕事でもプライベートでもやるべきことをやるべきなんです。

atsushifxの七転八倒 ? いまさらリプライ(Re: 会社に行かないで好きなことをしていればよいのでは?状況が許せば。 – NAL-6295の舌先三寸)

会社を利用して「好きなこと」を100%自分の裁量で行えるような状況が全く無いとは言わないが、結局「好きなこと」を会社でやるために「好きなこと」と「その会社が行っているビジネス」の折り合いをつけないといけないだろうし、その結果「好きなこと」が「好きっぽいこと」になるのではないかと思う。

また、

自分が好きなことで会社に勝ちをもたらせるなら邪魔はしないはずです。

とあるが、まず「好きなことで会社に勝ちをもたらせる」根拠を説明した上で、納得してもらわないと少しでも「好きなこと」ができる状況にはならないわけで、その「好きなことで会社に勝ちをもたらせる」ためのスタートラインに立つことが難しい。

スタートラインに立つために会社を説得する必要があるが、説得される会社がどれだけあるだろうか。

また、運よく説得できたとしても、説得するためにタイトルにあるような「好きなこと」とビジネスの折り合いをつけて、「好きっぽいこと」になってしまうのではないだろうか。

運よく「好きなこと」が出来たとして、その成果が会社のものになってしまう可能性を許容できるだけの心の広さが無いと成果が出たときに辛いのではないだろうか。

結局、100%「好きなこと」をするなら自分で会社をおこすか、そのためのコミュニティを作るか、プライベートでやるなど、自分主体で行動できるようにしておく必要がある。

運がよければもしくは、「好きなこと」が他の人にとって魅力的なら協力してくれる人も現れるかもしれない。

蛇足だが、とりあえず、「好きなこと」をしようとして会社に邪魔されたときに、

会社を説得できなかった自分が甘い

と思うか

会社が悪い

と思うかで、将来的に「好きなこと」が出来る確率に雲泥の差が出るんだろうなぁ。

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会社に行かないで好きなことをしていればよいのでは?状況が許せば。

好きなことと仕事に折り合いをつけるのではなく、

好きなことをするためにどのように会社を利用するかを考えるべきなんです。

atsushifxの七転八倒 ? Blog Archive ? 学生でも社会人でも好きなことを貫くべき(Re: 成長なんて結果論だ – codemaniaxの脱・公務員宣言)

会社に行かないで好きなことをしていればよいのでは?

状況が許せばの話ですが。

状況が許さない場合は、さっさと定時で退社して、家で好きなことをしていればよいのでは?

もしくは、さっさと稼いで会社に行かなくても良い状況を作るとか。

「どのように会社を利用するかを考える」時間があったら、「未来に残された時間を、どうやったら最も好きなことに使えるかを考える」ほうが結果的に好きなことに時間を割けそうな気がする。

会社にいる以上、好きなこととビジネスの折り合いはつけなくてはいけないわけだし。

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喫煙者と非喫煙者がお互い満足した状態で共存させたいとしたら、会わないことだ

会わなくても、コミュニケーションが取れる時代になったので、会わなければよい。

そうすれば喫煙者とか非喫煙者とかを気にする必要がまったくない。

時代とともに、どんどんバリアフリーになっていく。

それが良いか悪いかは別としても。

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楽しくないといけないなんて、もったいない

「いかに勉強が大切か。」

ではなく、

「いかに勉強は楽しいか。」

モチベーション第一主義

楽しいからモチベーションが上がるのではなく、その行動(今回の場合は勉強)に納得するからモチベーションが上がるのではなでしょうか。納得するから動機が生まれる。

楽しさで獲得したモチベーションは一時的な逃避でしかないような気がします。

人によりますが。

楽しくないといけないというのが、ちょっと勿体ない。

楽しくなくても楽しくてもどっちでも、やっておいたほうがいいということを納得させることが一番重要ですね。

「楽しい」なんて後からついてくるおまけみたいなもんです。

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