- 職場の今いるチームのシステム開発用フレームワークを作っているから
職場の今いるチームのシステム開発用フレームワークを作っているから。
これが多分一番大きいのではないかと思う。
職場を離れるということは、自分が手塩をかけて育てたフレームワークともお別れしなくてはいけないという事である。
また多分誰もメンテナンスしないだろう。
だから早晩に使われなくなるか、もしくは保守されないまま使われるという危険な状態になるのではないだろうか。
(まぁ、もちろん本当に離れるときは、「保守できないなら使わないでください。保守できるなら使ってあげてください。」と言うのだけれども。)
どちらにしても、私の手からは離れるわけで、これはちょっと寂しい。
- 私になんでもかんでも仕事を振らないでいてくれている
よくある「仕事をこなしてくれる人になんでも仕事を任せてこなしてくれる人がオーバフローする。」という事が無い。
ちゃんと、私がやった方が良い作業をピックアップして振ってくれている。
できるだけ、負荷が集中しないように考えてくれている。(と私は思っている。)
おかげで、ただ日々の作業をこなすだけではなく、開発に必要なツール等いろんな準備をしたり、新しい要素をフレームワークに追加したりして、職場に還元する事ができる。
- 開発環境を比較的優遇してくれている。
開発環境、つまり私が作業で利用するPC等のスペックを優遇してくれている。
よくある「今時メモリが512MB」なんて事はない。
必要に応じて、強化してくれている。
多分、以上の理由で今の職場にいるのだと思っている。
勿論、違う側面において、ネガティブな要素もそれなりにあるので、あくまで現時点でのポジションである。