ちょっと感じ悪いな。と思うし、跳ね返って来るよ。とも思う。
何がって、自分とは違うカテゴリに属する性質や文化をあらわすキーワードの後ろに(笑)を付けて嘲笑する光景のことだ。
それが出てくるだけで、真っ当に論じている文章だったとしても価値が下がる気がする。
もったいない。
キレイゴトという言葉はなんだろうなと思う時がある。
いつも、キレイゴトという言葉を使うのは、否定する側のような気がする。
「それはキレイゴトだから。」
「そんなキレイゴトができたら苦労しない。」
キレイゴトとは、そんなに非現実的なことなんだろうか。
キレイゴトを実現させないから苦労するのではないだろうか。
キレイゴトを実現させるために苦労することで、後々の苦労から解放されるような事は無いのだろうか。
そんな気も少しする。
ソースコードだって設計だって、綺麗に書いた方が、後から楽になるし。
なんで「キレイゴト」はそんなに嫌われるのだろうか。
現実との乖離が激しいから?
あまりにも現実に対して「キレイゴト」が眩しすぎるから?
んー。どうなんだろうなー。という暇つぶしの雑感。
まぁ、そんなわけで、私が書いているコードはほとんどTry-Catch-Finallyではなく、Try-Finallyばかりだ。
正当な理由がある(Catchする事に意味がある。)時や、付加情報を付けて再Throwしたい時くらいしかcatchしない。
うれしい反面、最近、あまりちゃんとした内容の記事を書けていないなと。
確かに最近は、ブログに対する熱が若干冷めてきた感じはあります。