教師の不祥事

教師の不祥事って、最近、やっとメディアが騒いでくれるようになっただけで、

昔からある事です。

むしろ、騒がれるという事は頻繁に起こらないから騒がれるようになった。

つまり、昔に比べて減っているのでは?とも思う。

まぁ、そう思うだけですが。

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私、あの人が苦手だから、あの人に絡む仕事を私に投げられても困ります。

職場において、あるまじき台詞なんだけど、人を重んじる(もしくは重んじているつもり)の現場では許されてしまいがちな台詞。

職場は仕事をする場所であり、人を好き嫌いする場所ではないはずなので、

「あの人は好き。」

だとか、

「あの人は苦手。」

だといった感情を持ち込むのは、ただ無駄が増えるだけだし、疲れるだけです。

対象となる人の力量も見誤ってしまい、本来ならばできたであろう仕事もできなくなってしまいます。

淡々と、感情をさし挟まずに仕事をすればよいのです。

もし、あなたが、一緒に仕事をする人を力量の差ではなく、ただの好き嫌いでのみ選んでいるとしたら、次に選ばれなくなるのは間違いなくあなたでしょう。

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スコープの広さに合わせて詳細度をコントロールしよう

たまに

・複雑すぎて良く分からない。

・考えなくてはいけないことが沢山ありすぎて、何から考えて良いかわからない。

となっている人を見かけるが、複雑な事象を複雑なまま考えてしまい、

その結果、思考が複雑になりすぎてしまって手に負えない状態になってしまう。

では、どうしたら良いのか。

答えは簡単である。

その領域を見る時、過度に詳細な情報が存在したら、フィルタリングしてしまえばよいのだ。

例えば世界地図に全市町村の名前が記入されていたら、何がなんだかわからない。

でも

世界地図には国名

日本地図には県名

県の地図には市町村の名前

市町村の地図には町の名前

といったように、適度に詳細がフィルタリングされていれば、読みやすいし、

より詳細な情報にアクセスするためのナビゲーションにもなる。

そのように考えなくてはいけない領域の全てが見たいのであれば、詳細を知る必要はない。

何を考えなくてはいけないのかがおおざっぱに分かればよい。

おおざっぱに考えなくてはいけない事が分かったら、

考えなくてはいけない事を一つずつ見ていく。

その時は、もう少し詳細まで知るようにする。

勿論、自分が把握できる範囲でである。

後はその繰り返しで、そのとき、考える範囲に合わせて詳細度を調整する。

その結果、複雑な事が、単純なパーツの集まりであることがわかる。

後は、単純なパーツ一つ一つについて、解決して行けば良い。

きっと、比較的悩む事無く、問題を解決できるはずだ。

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誤字脱字をするのはもったいない

誤字脱字をするのはもったいない。

誤字脱字をすることで、せっかく良いことを言っていても届かないことがある。

まともな事を言っていても、誤字脱字をしている事自体に目がいってしまう人種も一定の割合でいる。

どんなに惹きつけるキャッチフレーズがあっても本文に誤字脱字があるだけでしらけてしまう。

そうなると、話の内容はもはやどうでもよくなってしまう。

まともに受け取って貰えない。

情報を発信する側にとって、これ程もったいないことはないだろう。

また、議論の最中に当を得た発言をしても、誤字脱字があるだけで、つっこみどころを相手に与えてしまう。

そして、誤字脱字をつっこまれる事で、議論の腰を折ってしまう。

どんな有意義な議論も、そこで終わりである。

だから、誤字脱字をするという事は、とっても勿体ない行為なのだ。

私も気をつけよう。

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問題解決をする時のスコープは最小にしよう。

仕事をする上で、さまざまな問題に悩まされ不安に苛まれる時があると思う。

そんな時は、とりあえず最初に問題と感じている点をリストアップする。

でも、その後、急いで問題を全て一度に解決しようとは思うな。

全ての問題を一度で解決するためには、考えなくてはいけないことが多すぎる。

考えなくてはいけないスコープが広すぎるのだ。

それでは、問題解決するための手段が思い浮かばず、それ自体に苛まれるだろう。

では、どうすれば良いのか。

とりあえず、リストアップした中で一番解決したいと思ったもの。

それが無ければ、とりあえず一番上のもの。

それだけを解決する手段を考えたら良い。

それなら、考えなくてはいけないスコープは最小である。

比較的早く問題解決ができるだろう。

そして、次の問題にとりかかるのだ。

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自分に出来る以上の仕事を引き受けてはいけない

自分に出来る以上の仕事を引き受けてはいけない。

きっと、出来ないので、迷惑をかけるだろうし、自分の評価も下げることになる。

上の立場であればあるほど、周りにかける影響が大きい。

そして、自分に出来る以上の仕事を引き受けないために必要なことは、

自分に出来る範囲というものを把握することだ。

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がむしゃらに仕事をしてはいけない

がむしゃらに仕事に向かってはいけない。

なぜなら、自分を省みる余地がなくなるからだ。

がむしゃらに仕事に向かってしまうと、自分を客観視できなくなる。

そんな状況では良い仕事は出来ない。

だから、いつも6割~8割の自分で仕事をする必要がある。

きっと、その余裕が、良いものに導いてくれるはずだ。

忙しいときほど、それが効いてくる。

最善を尽くすということは、ただがむしゃらにがんばる事ではない。

自分に出来る範囲のことを把握して、冷静に淡々とこなす事を言うのだ。

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自社製品にウィルスが混入した件について謝意を表明するときのアンチパターン

アップルは、Windows がこのようなウイルスに対して脆弱であることや、出荷前に問題を把握できなかったことを大変遺憾に思います。

アップル – サポート – Video iPod と ウイルスについて

アップルのVideo iPodにウィルスが混入していた件についてですが、

ただ、自社の製品の瑕疵について遺憾の意を表明すればよいのに、

他社の製品に言及してしまっている。

他社に半分くらい責任を転嫁してしまおうという風にも読めてしまい、

こういう場で必要な誠実さは全く演出されていません。

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有能な人材を揃えているだけでは組織力が高いとはいえない

組織力とは、

有能な人材をどれだけ揃えているか。

ではない。

低いスキルでもプロジェクトおよび仕事を成功させる事が出来る仕組みを構築しているか。

そして、それは常に改善され続けているか。

である。

必要なスキルの閾値が低ければ低いほど、組織力が高いと言えるだろう。

もちろんそれだけで組織力を語れるわけではないが、ひとつの側面としては事実である。

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それと同じで、プロジェクトメンバがいつもすばらしいとは限らない。

むしろ、たいていの場合において、期待していたスキルより低いメンバが集まるだろう。

つまり、すばらしいメンバだけで構成されるプロジェクトを期待しては失敗する。

だから低スキルなメンバだからといって、「使えない」と一刀両断しているようじゃ、成功はやってこない。

では、どうすればよいのか

最初から、そのつもりでプロジェクトを計画しなくてはいけない。

ある程度、低スキルなメンバでもうまく使えるような準備をしないといけない。

それが、できていればできているほどプロジェクトは成功に近づくだろう。

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