好き嫌いを仕事に持ち込むのは違うよね

アップルが好きだとか、

マイクロソフトが好きだとか、

アップルが嫌いだとか、

マイクロソフトが嫌いだとか、

JAVAが好きでC#は嫌いとか、

C#は好きでJAVAが嫌いとか、

IEは嫌いだとか、

IEが好きだとか

プライベートで好き嫌いする分には自由だけど、

仕事に持ち込むのは違うよね。

仕事にそういった感情を持ち込む人種の考えはいまいち理解できない。

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保守フェーズっていつ始まるの?

システム開発において、保守フェーズが一番長いフェーズである事は言うまでもありません。

しかし書かれたコードにとって、保守フェーズはいつから始まるのでしょう。

運用が始まってから

ではありません。

これは、システム開発のライフサイクル上、目に見える運用・保守というフェーズではあります。

しかし、書かれたコードにとっては、

書かれた瞬間

から保守フェーズが始まっています。

なぜなら、書いたコードは保守される対象になるからです。

ライフサイクル上の運用・保守フェーズに入らなくても、修正する事があるし、修正はしなくても読むことはありますよね。

だから、どんなに時間がないときでも、「読みやすいコード」を意識しないでただ闇雲に書いていると、余計に時間がなくなります。

是非、書いた瞬間から保守が始まっているという意識でシステム開発をしてみてください。

余裕が生まれて、よりよいものができるでしょう。

というわけで、

「書くは一瞬、保守は一生」

という話でした。

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私のCommunity StreetLive!が終わった

とりあえず、自分のStreet Live!が終わった。

想像していたよりも、たくさんの方に立ち止まって見ていただいたようで、

うれしかった反面、かなり舞い上がってしまい、頭の中はいっぱいいっぱいだった。

でも、一応のところ、無事15分を乗り切る事ができたのでよかった。

大勢の人の前で話すという経験を積めたのはよかった。

話した内容が少しでも誰かの参考になればよいと思う。

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Tech·Ed 2007 Yokohama がもうすぐ始まります。

Microsoft Tech·Ed 2007 Yokohama が来週の火曜日から始まります。

http://www.microsoft.com/japan/teched/2007/default.mspx

私もStreet Live!にて

http://www.event-marketing.jp/events/te07/streetlive_detail/streetlive_detail09.htm

「読みやすいコード」とは?

というタイトルで登壇します。

8/22(水)の10:45からです。

ほかに私が所属しているコミュニティ、codeseekとこみゅぷらすからもStreet Live!にて以下のセッションがありますので、興味のある方は是非!

8 月 21 日 (火)

15:05

codeseek

VB6 on Vista + Vista 時代のモバイル開発環境構築

18:15

こみゅぷらす

マイクロソフト テクノロジの歴史を知ろう

8 月 22 日 (水)

10:45

codeseek

「読みやすいコード」とは?

12:20

こみゅぷらす

CTP ってなに? どう使うとうれしいの? CTP の魅力について語ろう

15:05

Tips of VB.NET

Visual Basic 変数名 100 連発

8 月 24 日 (金)

16:40

ASP++

Windows Vista の隠れた (?) 目玉、IIS 7.0 を使おう

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Zipファイルの解凍で逡巡

Zipファイルの解凍をするのに、

.NET Framework3.0で提供されている

System.IO.Packaging名前空間のZipPackageを利用しようとしたのだが、

package相当のZipファイル以外は、パブリックではないメンバであるZipArchiveに中の情報が入っているにも関わらず、Partとしては取得できない・・・。

ZipArchiveのクラスはMS.Internal.IO.ZIP名前空間で、どうも普通には利用できない。

できるだけリフレクションを使わないでいけたらよかったのだけど、リフレクション使わないといけないっぽい。

codeplexにサンプルがあったので、ちょっと見てみようかな。

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カテゴリー: .NET

格差社会という誤解が、格差社会を招く

以前のエントリでも記述したが、今の世の中、格差社会ではなく選択社会である。

その気になって、死ぬ気でがんばれば、今低所得でも将来、高所得を得ることは可能である。

低所得でも自分のやりたいことをやる。

それでも、普通に豊かな生活も送ることが可能である。

それを選択するのは自分自身である。

どちらもありだと思う。

今ほど、自分のやりたいように人生を謳歌できる時代はないだろう。

だが、マスコミが格差社会、格差社会と喧伝することで、一定の層が諦めやいいわけを口にするようになるだろう。

自分が低所得なのは、格差社会だから仕方がない。

自分が高所得を得るのは格差社会だから無理だ。

なんて風に。

そうやって、選択する機会を摘んでいくのだ。

それではもったいない。

だから、早く選択社会であるという事実をもっと広げていってほしい。

正直、自分のパイを奪われたくなくて

「その気になれば、高所得層になれる。」

と気づかされないために「格差社会」と喧伝しているのではないかとさえ思う。

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