久しぶりに、近所ではまっている場面を見かけたので、簡単な事だが書いておこう。
インスタンスの照合順序がJAPANESE_CI_ASの時
クエリ中のパラメタ名が、Abcの時にパラメタ宣言がabcとなっていても、問題なく動作する。
しかし、
インスタンスの照合順序がJAPANESE_BINとか、JAPANESE_CS_AS等、case sensitiveな設定になっている時
クエリ中のパラメタ名が、Abcの時にパラメタ宣言がabcとなっていると、Abcとabcを区別するので、”パラメタが宣言されていない”といった類のエラーになる。
これは、データベースの照合順序がcase insensitiveになっていても、発生する。
パラメタ名はインスタンスの照合順序に依存しているからである。
#ケアレスミス修正