Ultimate EarsがLogitech(国内はロジクール)に買収されたのをうけて、新年から販売代理店がロジクールになる。
そのタイミングでどうもイヤフォンのスペアケーブルが販売されなくなるらしく、全て修理扱いになるらしい。
Ultimate Earsの製品はイヤフォンのケーブルの部分が着脱式になっていて、断線しても交換できるようになっている。
10 Proや10vi Proなんかは4万から5万する製品なのでありがたい仕様だったのだ。
しかし、これがもう修理扱いになってしまうとなると、
今後の修理代金がいくらなのか。
対応にどのくらいかかるのか。
といった疑問が発生する。
既に国内ではスペアケーブルはほぼ入手不可となってしまった。
通常3000円程度のものだ。
そこで、私はearphone solutionsという海外のサイトで、
コンプライのフォームチップ3セットとともに、スペアケーブルを2つ
発注してみた。
コンプライのフォームチップとは、カナル型イヤフォンの先端につけるチップのことである。
国内で買うと3ペアで3000円もする。
海外で買うと5ペアで20ドル(今なら1850円くらい?)する。
これを3セットなので15ペアだ。
だいたい1ペアの寿命が3ヶ月と聞いたので多分45ヶ月は持ってくれるだろう。
これに送料が25ドルかかるのだが、それでも国内よりは安い。
で、オーダステータスを確認してみると、コンプライのフォームは配送済みになっているのだが、スペアケーブルはまだバックオーダのまま。
今、サイトに行くと既に注文できなくなっているので、もしかしたらスペアケーブルは既に取り寄せられないかもしれない。
ちょっと、がっかり。
まぁ、新年明けてのロジクールの発表を待つのが良い気がしてきました。
ちなみに、10vi Pro(iPhone用にケーブルがヘッドセットになっている。)用のケーブルは、元々販売されていませんでしたが、バルクで売ってくれるところが楽天にあったので、9700円で購入済みなので、当分は大丈夫かなといったところ。(再度確認したら1万ちょいに値上げされていた)