JailBreakを行うということは、規約に違反した行為です。
つまり、ユーザがSoftBank及びAppleに対して契約違反を侵したという事になります。
しかし、契約違反はこれだけではありません。
もし、SoftBank及びAppleがJailBreakユーザに対して何のアクションも取らなかった場合、SoftBank及びAppleは正規利用ユーザに対して契約違反を侵しているという事になります。
SoftBank及びAppleは規約によって、正規利用ユーザのみが3G回線を利用できるという環境を約束している事になるからです。
つまり、規約で縛るという事は、正規ユーザに対しても、「規約で縛られた以外のユーザ」が存在しないことを約束しているという事なのです。
JailBreakユーザ→契約違反→SoftBank及びApple
SoftBank及びApple→契約違反→正規利用ユーザ
というわけで、SoftBank及びAppleのJailBreakユーザに対する今後の姿勢を興味深く見守ろうと思います。
まぁ何もしない気がするけれど。
私としては、別に、JailBreakユーザがいてもいなくても、どっちでも良いし、「勝手にやってれば」という感じです。
まぁ、規約を守れないのによく契約するもんだと、その神経に感心してはいますが。
たまにAppStoreで販売しているソフトウェアを不正利用する方法を公開しているブログがあったりすると、正直腹立たしいですね。
あとは、テザリングは正式に認められるまではするべきでは無いと思います。