職場において、あるまじき台詞なんだけど、人を重んじる(もしくは重んじているつもり)の現場では許されてしまいがちな台詞。
職場は仕事をする場所であり、人を好き嫌いする場所ではないはずなので、
「あの人は好き。」
だとか、
「あの人は苦手。」
だといった感情を持ち込むのは、ただ無駄が増えるだけだし、疲れるだけです。
対象となる人の力量も見誤ってしまい、本来ならばできたであろう仕事もできなくなってしまいます。
淡々と、感情をさし挟まずに仕事をすればよいのです。
もし、あなたが、一緒に仕事をする人を力量の差ではなく、ただの好き嫌いでのみ選んでいるとしたら、次に選ばれなくなるのは間違いなくあなたでしょう。