森博嗣流の純文学か。
叙情詩的で純度の高い文章でした。
発売日に買ったのに、今頃読了。
実に、4年近く放置していたのか。
森作品で、唯一スルーしていたシリーズ。
何故かは謎。
ノベルズが出ているのに、続編の二つ(ナバテアとダウンツヘヴン)もハードカバーで購入。
装丁が表紙といい透明カバーといい綺麗なんです。
それにしても、新名古屋駅の内海行ホームにある本屋で暇つぶしになる小説が欲しくて、
「すべてがFになる。」
をかれこれ、9年前(まだ、新人の頃)くらいに手に取ってからの縁だから不思議である。
- 作者: 森博嗣
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