なぜ、運用・保守フェーズを重要視したプロジェクト設計が大切なのか

全ての成果物の保守フェーズは、その成果物が発生した瞬間から始まる。

だから、

運用・保守フェーズで楽になるようにプロジェクトを設計して運営するという事は、各フェーズの成果物が発生した瞬間からの作業でも楽が出来るということである。

だから、運用・保守フェーズを重要視したプロジェクト設計が大切なのだ。

#長い文章を書くのがめんどくさいので要旨だけ。

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国民は自らがアホであると言いたいのか?

最近の規制緩和が呼び水になって発生した事件や短期的な損失に、

「規制緩和なんかするからだ。」

といろんなところから聞こえてくる。

でもそれって

「私たち国民はアホなんですから、どうか規制でガチガチにして面倒見てやってください。」

と言っているようなものじゃないの?

実際に制度がかわるといったん前より悪い点が目立つようになるがそうやって新しい制度下で成熟させて行くものではないのかな。

個人的には、最近はむしろ悪事が表面化しやすくなった結果が出ているのかなと思っています。

これで悪事は損であるという概念がひろまっていくと嬉しい。

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匿名型と匿名メソッド・ラムダ式に見るVBとC#の違い

匿名型

VBの場合

・keyキーワードを設定したプロパティのみEquals,HashCode生成時の対象プロパティとなる

・keyキーワードを設定したプロパティの値の代入は初期化時のみ

・keyキーワードが設定されていないプロパティは後から値の代入が可能

C#の場合

・後から値の代入が不可能

・全てのプロパティがVBでいうところのkeyキーワードを設定した状態となっている

匿名メソッド・ラムダ式

VBの場合

・式のみ実装可能

・コードブロックの実装は不可なので通常のメソッドを実装するようにはできない

C#の場合

・式の実装もコードブロックの実装も可能なので通常のメソッドを実装するのと同じだけの事が可能

匿名型を利用して複数の自動変数の関連付けをしたい時があって、そんなときはVBの仕様が嬉しい。

その半面、メソッドアウトしたいがスコープは元のメソッド内に留めたい時があって、そんなときはC#の仕様が嬉しい。

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iPhoneのファームウェアが2.1になって結構凄い

今まで、少しでも軽くと思い英語環境で使っていたが、あっさりと日本語環境に戻してしまった。

これでも、全然快適。

日本語入力で待たされることもなくなったし、長文変換も滞りなく行ってくれるしね。

サファリも若干落ちにくくなったかな。(それでも、やっぱり落ちる。)

びっくりしたのがアプリのインストール速度。

今まで、しゃれにならないくらい時間がかかっていた(忘れた頃に完了)のが、数秒で完了するようになった。

これで、本体のみでのアプリのインストールが現実的になった。

あと、バッテリーの持ちも若干良くなった気がする。

もともと、iPhoneのバッテリの持ちは良かったんだけどね。

携帯でゲームやったら1,2時間でバッテリ無くなるからね。

まぁ、これでやっと製品版になったかな。といった感じ。

発売からまだ2ヶ月でこれなので今後が楽しみです。

是非コピペ対応とサファリでのファイルアップロード対応(写真だけでよいから)して欲しい。

あと、できればフラッシュも。

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「日本ユニシス、.NET Framework 1.1/3.5移行ホワイトペーパーを無償公開」というわけで・・・

日本ユニシス株式会社は9月9日、.NET Framework 1.1環境から最新版の.NET Framework 3.5への移行方法をアプリケーション構築の観点から検証したホワイトペーパーを公開すると発表した。同日より同社サイトにおいて無償で公開する。

日本ユニシス、.NET Framework 1.1/3.5移行ホワイトペーパーを無償公開

読んでみたんだけど、VisualStudio2005以降はTransactionScopeを利用した自動トランザクション前提というところにちょっと違和感を感じた。

もう、みんな自動トランザクションしか使っていないのかな?

仕事でTransactionScopeを利用したことが今のところまだ無い。

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