・良識派を自認する人が振りかざす良識は相手に受け取って貰えないと、途端に凶器に変わる。
・良識派を自認する人は自分の意見を相手に否定されると、「みんなそう言ってるのに」という根拠の無い反論をする。
・良識派を自認する人は多数派であることで安心をする。
・良識派は人の意見を否定することは出来るが、自分の意見を正す事が出来ない。
・良識派を自認する人に良識派はいない。
・良識なんてものは所詮、社会的にオーソライズされたモノでしかない。
・良識とは人に何かを言うためのモノではなく、自分の襟を正すためのモノだと思う。
・つまり、人に良識を求めようとするその姿勢に良識は無いかもしれない。