ソフトウェアを飯の種にしているなら、ソフトウェアの不正利用に疑問を持ってほしい

このブログで何度も書いている事なんだけれど、ソフトウェアを飯の種にしているのなら、ソフトウェアの不正利用に疑問を持ってほしい。

自分自身がしている仕事の価値をゼロだと言っているようなものだ。

個人一人で不正利用する事自体も、やってはいけない行為だが、それを他人に勧める行為はもっといけない。

もちろん、勧められたら断るべきであるが・・・。

まぁ、ブログにこんな当たり前の事を書いたところで、実際にやっている人の心には届かないと思うが、まぁ、広い世の中、引っかかる人が一人でもいれば幸いだ。

#ちなみに、ソフトウェアという言葉はPCのアプリケーションという狭い意味ではなく、あらゆるコンテンツ全般について言っている。

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はてなフォトライフの日時情報が同じでも上書きしない設定があった

2日前の日記で

VQ1005はExif情報の日時情報に対応していなくて全て同じ日時になるのだが、そのためはてなフォトライフにアップロードすると、上書きされてしまう。

できれば、追記モードも用意してほしいのだが。

はてなフォトライフの日時情報が同じだと上書きしてしまう仕様が苛立たしい – NAL-6295の舌先三寸

と言っていたのだが、どうもアップロード順という設定を「撮影順」(デフォルト)から「アップロード順」にすると上書きされないで追記してくれるらしい。おかげで、VQ1005の写真をアップロードできるようになった。

f:id:NAL-6295:20080429144022j:image

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豊かな格差

最近、格差社会と言われているが過去の日本の方がよほど

・貧困層の貧困具合が洒落になっていない

・貧困層が富裕層になるチャンスが無い

状態だったと思う。

私は、現在を格差社会だとは思っていなくて、選択社会だと思っている。(実際にそれを身をもって体験している。昔の日本だったら私は今もギリギリの生活を送っているだろう。)

選択した結果の経済的な格差には肯定的である。

しかし、それでも、いろんな事情(身体的精神的)で一部に選択できない貧困層がいる事も事実である。

(それでも、過去に比べると社会福祉が充実しているように思う。)

もし、その一部の貧困層をとらえて格差社会と言っているのであれば、ベーシックインカムとフラットタックスを導入してはどうかと思うのだ。

(勿論、財源確保が出来てからの話だけれども・・・)

ベーシックインカムで働かなくても生活できるだけの収入を保証し、フラットタックスで働けばより経済的に豊かな生活が送れるようにする。

こういった、余裕のある豊かな格差であれば

「俺はあんなに頑張りたくないけど、頑張っている奴が稼いでいるのはなんかムカつく」

といった層を除けば、それなりに満足の行く状態になるのではないだろうか。

勿論、ベーシックインカムやフラットタックスを導入する事で発生する影響を検証して書いているわけではないので、与太話には違いないし、個人的には(一部の選択できない層には社会福祉で対応しているとして)今も十分に豊かな格差社会だと思っているのだけれども。

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googleでの○進数変換

googleで単位変換できることは知っていたけど、まさか○進数の変換が出来るとは思わなかった。

0xffff to decimal

0xffff to binary

123 to hexadecimal

0xff21 to octal

0b11001010 to decimal

0o7654321 to hexadecimal

#本当は、「0xffffを16進数」とか日本語でできるんだけど、リンクを貼るとブラウザによって文字化けするので・・・。

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有害な情報なんてネットじゃなくても、どこからだって仕入れられる

最近、センセーショナルな殺人とか、自殺の方法がネットで仕入れたものだという事から、くだらない法律を生もうとしている人たちがいるようです。

「青少年ネット規制法」の事です。

最近、やたらと自殺とか殺人といったニュースが目に付くように見えるし、まるでそれらの事件が増えているように見えます。

しかしそれは情報伝達の手段が発展しているから、もしくは悲観的なマスコミの報道に印象づけられているだけで、殺人件数は年々減っています。

下の数字のようにネットがなかった時代に比べても半分以下となっています。

この1,199件という数値、実は戦後最低なのである。最低といっても最悪という意味ではなく、2007年は殺人事件が戦後で最も少ない、大変めでたい年になったのである。

ちなみに全体としての推移としては、1954年(昭和29年)に戦後最大の3,081件というピークがあり、その後は基本的に右肩下がりである。

http://news.livedoor.com/article/detail/3576629/

また、自殺の数についても下のURLのグラフを見ていただくとわかりますが、ネットを一番使っているであろう若者よりも、年齢が高くなるにつれ増加しています。

http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm

むしろ、若者の自殺は目立つだけで少数派。

つまり、ネットがあるなし関係なしにその手の事件は起きています。

そして事件を起こすための方法もまた、ネットが無い時代だって仕入れることが可能でした。

これは私の昔話になりますが、どっかの掲示板でディスアセンブルするための情報は掲示板に書くべきでは無いという人がいましたが、そんな方法ちょっと検索すれば出てくるし標準で開発環境についてくるツールでできます。

つまりそこの掲示板に書いていなくても、他の場所から情報を取得することが可能なわけです。

もし、情報がネットから得られなかったとしても、本当に事件を起こしたい人は、他の手段を選ぶだけです。

だから、まぁ、くだらない勘違いとか行き過ぎた恐怖心でネット上に流れる情報を規制するべきではないのです。

得られるメリットは、ほんの少し生まれたデメリットは際限なし。となってからでは遅いのです。

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