私が子供の頃に親に教えてもらいたかった、たった一つのこと

私が子供の頃に親に教えてもらいたかった、たった一つのこと。

それは、

「人に何かを言われたところで自分自身が変化するわけではない。変わる要因は常に自分自身だ。」

ということ。

誰かに「馬鹿」と言われたからといって、馬鹿になるわけではない。

誰かに「ひきょう者」と言われたからといて、ひきょう者になるわけではない。

「りんご」に「みかん」と言ったところで、やっぱり「りんご」のままなように。

自分を変化させる要因は常に自分自身以外にありえない。

ただ、誰かに何かを言われたことに影響されて、自分自身がそうなろうと無意識に変化してしまうことはあるかもしれない。

でも、それは「馬鹿」と言われて「ああ、僕は馬鹿なんだ。」と真に受けてしまうことから始まるのではないかと思う。

無意識に周りの要求に答えてキャラづくりをしてしまうといったような事である。

だから、子供のころに

「人に何かを言われたところで自分自身が変化するわけではない。変わる要因は常に自分自身だ。」

ということを教えて欲しかった。

そうしたらもう少し自由になれたかもしれない。

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