コメントは注釈

コメントとはソースコードに挿入する事ができる注釈みたいなものである。

注釈とは「本文中の語句に解説を付ける事。」である。

つまり、わかりにくい、伝わりにくいところにだけコメントを記述する必要がある。

必要以上に多すぎてはいけない。

読めばわかるようなコードにコメントを付けてはいけないという事。

コードと同じ意味をコメントで記述する事にも意味を持たない。

それは注釈ではない翻訳だ。

まぁそれでも、関数ヘッダくらいは良いかなとも思う。

説明文書の自動生成くらいには使える。

でも、ソースを読むにあたっては、あまり役に立つとは言えない。

それでも、関数内に無駄に多いコメントよりは良いだろう。

関数内にむやみやたらとコメントが多いと以下のメリット・デメリットがある。

メリット

・なんとなく分かりやすい気がする。

デメリット

・コメントに頼りきったコーディングをするようになる。つまり、「コメントがあるからいいや。」という精神のもとコメントが無いと分からないような命名がされる。

・後から読むときにコメントとコードが同じ内容なので無駄である。その為、1画面に表示されるコード量が減るし、無駄なコメントが目に入るのでわかりにくい。

・仕様変更への対応でコメントを修正し忘れると、コードとコメントがミスマッチになる。つまり2重管理の弊害が出る。ミスリードをまねく。

ちなみに、メリットに挙げた項目は本当はメリットではないと思っている。

コメントを書く局面は下記の通りで良いと思っている

・TODO(最終的には消えるコメント)

・一見しただけじゃ何をやっているか分からないコードへの注釈

(一見しただけで分かるコードに変換し、それでも読み難いならコメントをつける。というステップを踏みたい。)

・なんらかの解説を付けたい時

つまり、ほとんど書かなくても良いって事。

そういえば、以前、「コメントレスコーディングのススメ」というエントリを書いた。

いまでも、それで保守性が上がると思っているし綺麗で整理されたコードになると思っている。

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OUTLOOKを最新版にするとExchangeサーバと同期が取れなくなる。

今日時点での話ですが・・・

ソースネクストのウィルスセキュリティが入っている端末で

OUTLOOK2003の最新版のパッチをあてると、

Exchangeと同期が取れなくなる。

対処法は・・・

ウィルスセキュリティのファイアウォールの設定でExchangeが入っているサーバとの通信を全て許可にする事。

うーん・・・。って感じもしないでも無いが・・・。

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MUFAS at 代官山UNIT 20050610

今日は代官山UNITにてMUFASのライブがあり、雨の中行ってきました。

前回のライブよりも客足は少ない感じでしたが、肝心のライブ自体は前回よりも安定感があったというのと、客側も楽しむ姿勢ができあがっていたため、素直に楽しめました。

ギターがハードロックだなぁ。というのが印象に残っています。

また、次のライブがあれば行きたいなぁと思いました。

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どっかの掲示板にて

うーん。誤解されまくっているようで釈然としないけど、僕の言い方が悪かったんだろうし(相手の日本語に対するリテラシのレベルを読み違えた。)、終結に向かっているようなので、ポストするのは止めておこう・・・。

言いたいこととしては・・・

コミュニケーションは

・コール&レスポンス

・相手のアグリーじゃない意見を封じ込めるという事は上記に反したおこない。

・よって、コミュニケーションの場である掲示板は用途が違う。

・用途によって場を使い分けたほうが良いよ。

という事を言ったつもりだったんだけどね、勝手に僕の意志を妄想されると厳しいな。

だれだろうと、なぜ私の考えがわかるわけですか?

本当に意味不明だ

彼自身が言っているのに。

なぜ、僕の考えがわかるのですか?

自分が発した言葉は自分にも返ってくるのに。

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AJAX.NET

Mooさんのブログで知ったのですが、Ajax.NETというVS.NET上でAjaxを簡便に実装できるようにするというプロダクツがあり、

Ajax.NET Blog

試しにダウンロードして実装してみました。

本当に簡単すぎるくらい簡単です。

シンプルで分かりやすいです。

ASP.NET2.0だと[Client CallBack]という同等のものが用意されているようで、標準で用意されているのなら、そちらの方を利用する可能性が高いのですが、現時点で実装したい局面があれば採用しても良いかなと思います。

残念ながらそういった局面が無いのですが・・・。

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カテゴリー: .NET

テンプレートの編集

VS.NET2003でWebアプリケーションを開発している過程で、DataGridコントロールのテンプレート列を編集しようとした。

そのDataGridにはテンプレート列が20程度あった。

デザイン画面でDataGridを選択し右クリックメニューでテンプレートの編集を選ぶ。

すると、15個目までしか選択できないではないか!

という現象に今頃気付きました。

VS.NETを2年以上使っていたのに・・・orz

まぁ、HTMLデザイナで直接書けば良い話なのですが・・・

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SBS2003SP1

SBS2003SP1が出たのでインストールしようと思ったのだが、その過程で必要なWindows Server 2003のSP1をインストールすると再起動を繰り返してしまう。

仕方がないのでバックアップから復元したわけなのだけれども、このままだとSP1に出来ないなぁ・・・。

困った。

ちなみに、再起動を繰り返す時にでるエラーメッセージは

「LSASS.EXEが見つかりません。」

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